M2M レプリケーション
リアルタイムにデータベース間のデータ連携を実現
Empress Software Japan

用途

Empressデータベースを中継した組込みデバイスとオンプレミス、クラウドデータベース間のデータのレプリケーション

特徴

Empressレプリケーションとはデバイスもしくはサーバ間のEmpressデータベース同士のレプリケーションを言いますが、Empress M2M レプリケーションは、Empressデータベースを中継した組込みデバイスとオンプレミス、クラウドデータベース間のデータのレプリケーションを言います。
基幹サーバであればEmpress Module For Oracle、クラウドであればEmpress Module For Cloudを介してレプリケーションが実行されます。

Empress M2M レプリケーションには以下のような特長があります。

1.Empress組込みデータベースによる、データの処理、登録、検索、更新、同期の高速性とリアルタイム性
2.ANSI SQL92、ODBC、JDBCサポート
3.断電、通信断、故障に強く、断片化抑止機能を提供
4.複数Masterと複数SlaveのM:Nのフェイルオーバー付きレプリケーションによるHA機能の提供
5.テーブル単位、Where文単位のサブセットレプリケーションをサポート
6.暗号化セキュアデータベースとSSL通信による完全安心対応
7.オンプレミスのOracle、Empress、SQL Server、MySQL、PostgreSQLに対応
8.クラウドでは、上述7のデーターベースに加え、KVS、Hadoopにも対応

アプリケーション

データベースを中継した組込みデバイスとオンプレミス、クラウドデータベースを導入しているシステム。
  例:POS分野/保守点検分野/電力分野/ビジネス分野/銀行分野 など


製品紹介ページ

メーカー情報
メーカー名 株式会社 Empress Software Japan
URL http://www.empressjapan.co.jp/
会社概要 Empress Software社は1979年に設立後、メリーランド州グリーンベルト、カリフォルニア州サンノゼからグローバル企業へと成長しました。 現在、本社及びインターナショナル、サポート部門はカナダのマーカハム(トロント近郊) に位置し、ディストリビューターチャネルを通してビジネスを行っています。 Empress の顧客とのテクニカル・リレーションシップ、サポートプログラム、ユーザーグループを通じて得られた情報や経験は、トロントの R&Dセンターにて各種Empress 製品機能の拡張へ反映されます。
アピールポイント Empressは、組込みデータベースの開発、移植、サポートをワールドワイトに展開しています。
Empressの組込みデータベースは通信機器、車載搭載機器(カーナビゲーション等)、POSターミナル、計測・制御機器、医療電子機器、テレコミュニケーション機器、携帯電話、情報家電等の各種デバイスに幅広く使われております。
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