Windows 10 IoT Enterprise
IoT/M2M機器のためのWindows 10
Windows 10 IoTは多岐にわたるIoT/M2M機器向けに提供されているエディションです。
PCベースの組込み機器向けのWindows Embeddedラインナップの最新版としてリリースされ、Azure IoTと連携した統合ソリューションを提供します。
対象となる組込み機器は、製造装置、ロボット、医療機器、キオスク、デジタルサイネージ、自動販売機、ATM、POSなどさまざまな業種、機器をカバーし、Windowsの以前のバージョンで幅広い実績があります。
Windows 10 IoT Enterpriseとは、汎用パソコン向けのWindows10をベースにしたIoT/M2M機器向けのエディションです。これにより互換性評価作業や検証作業を大幅に削減することが可能です。
また組み込み機器に価値を与えるロックダウン機能を利用すれば、特定の業務専用の装置としての設定をWindows OSの設定で行うことができます。
| 特徴� ．蹈奪�ダウン機能 |
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ロックダウン機能は、Windows 10 の通常機能に制限をかけて、一般の利用者が必要な業務アプリしか利用できないようにしたり、不正アクセスを防止するなどの設定を可能にします。
これにより利用者にはシンプルでわかりやすい使い勝手の提供や、端末自体がセキュリティ保持できる設定を実現します。結果として利用者への教育や管理者の手間を減らすことができます。
以下の機能はロックダウン機能の主なものです。Windows 7やWindows 8.1の世代から多くのお客様に評価されていて、Windows 10 ではさらに進化しています。
| 特徴�◆，気泙兇泙淵妊丱ぅ垢紡弍�するエディション構成 |
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| 特徴�� 基幹業務や組込み業務向けのアップデートモデル |
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マイクロソフトは、Windows 10 から新しいアップデートモデルをご用意しています。
最新化モデル（Current Branch) ：コンシューマPC、タブレット向け。常に最新の機能をいち早く提供。
企業向け最新化モデル（Current Branch for Business)：ビジネスユーザー向け。一定期間アップデートを遅らせることが可能。ユーザーはその期間中にアプリや環境の評価や移行に対応。
固定化モデル（Long Term Servicing Branch)：基幹業務、組込み機器向け。セキュリティ更新とバグフィックスのみ提供。機能アップデートなし。最長10年間同じイメージを利用可能。
組込み機器向けとしてご提供しているWindows 10 IoT Enterpriseは、固定化モデル（LTSB）をご利用いただけます。
特徴
●2-3 年に 1 回 LTSB 用ビルドをリリース
●セキュリティパッチとバグフィックスは定期的に配信
●最大 10 年間サポート
●新機能・機能拡張のリリースはなし
●Windows Store, Universal Windows Apps(含む Microsoft Edge) はプリインストールされておりません
特徴
●最大15年の長期供給（Windows 10 IoT Enterpriseは10年）
●WindowsアプリやドライバーなどWindows資産の有効活用が可能
●ロックダウン機能利用可能
●多言語対応
Windows 10 IoT EnterpriseはWindows Embeddedラインナップの最新版です。
