UV LED、光触媒モジュール
除菌、脱臭ソリューション

Seoul Viosys

2020年、新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、私たちの生活環境は大きく変化しました。
ウイルスや細菌による感染症への対策が急務となる中で、ソリューションの一つとして「UV」が挙げられます。

ソウルバイオシスは、2002年に設立され、UV LEDの世界シェアNo.1のLED専業メーカーです。同社のUV-C LEDや光触媒モジュールをお客様の製品に組み込むことで、「除菌、脱臭」 の機能を追加できます。

With コロナ、After コロナの世の中を少しでも安心できるものへ変える技術です。

製品特徴

ソウルバイオシスは、世界最高の性能を誇るUVC-LEDを使用したバイオレッズという差別化されたテクノロジーにより、表面や水の除菌向けにUVC LED PKGを提供しています。

特殊な光触媒技術を利用して、従来のイオナイザーや活性炭などを利用した脱臭技術よりも、臭いやホルムアルデヒドのようなVOC(Volatile Organic Compound)の除去に優れた効果を発揮する、脱臭ソリューションを提供します。

ご利用事例

ソウルバイオシスのバイオレッズ技術(UV-C LED)、エスカレーター用手すりの除菌ソリューションにご採用いただいています。

カナダを拠点とし昇降機業界向けの総合ソリューションを手掛けるエスカレーターとエレベーターOEM供給の大手EHCグローバル(「EHC」)に、エスカレーター用手すりの除菌ソリューションとして採用されました。

手すりが動く速度、面積、距離に合わせて最適に設計されており、UV LED光にさらされたエリアの有害なウイルスや細菌を99.9% 除菌します。
 
バイオレッズ技術を使用したEHCの手すり殺菌ソリューションは既に、空港、公共交通機関、商業ビル、ショッピングモール、デパート、医療施設、スポーツ施設、美術館、政府建物など、世界中の様々な環境におけるエスカレーターや動く歩道に設置されています。EHCは最近、米国のアラスカにあるテッド・スティーブンス・アンカレッジ国際空港とカナダのウィニペグにあるジェームス・アームストロング・リチャードソン国際空港に、バイオレッズ技術を適用したエスカレーター用手すりを供給しました。

メーカー情報
メーカー名 Seoul Viosys Co., Ltd.(ソウルバイオシス)
URL http://www.seoulviosys.com/jp/
会社概要 ソウルバイオシス社は、2002年に韓国LEDメーカー ソウル半導体の子会社として設立され、UV LED分野で世界1位の市場シェアを獲得しました(LEDinside,2018)。
紫外線(UV)から可視光線、赤外線までのすべての波長帯のチップを生産し、関連技術の特許4000件以上を保有するLEDの専業メーカーです。
「UV LED」の他、次世代ディスプレイ向け「マイクロLED」、スマートフォンの顔認証や自動車の自動運転をサポートする「VCSEL」技術を提供しています。
アピールポイント 代表的な独自技術UV LEDの「バイオレッズ(violeds)」は、有害な化学物質を使用せず、光だけを利用して除菌 (UVC)、皮膚疾患の治療(UVB)、空気清浄や脱臭(光触媒)、捕虫や植物育成(UVA)など、幅広い産業分野にソリューションを提供しています。
大腸菌、黄色ブドウ球菌、緑膿菌、肺炎菌などの有害菌を99.9%除菌することが可能で、また高麗大学と共同で新型コロナウイルスの不活化の効果も確認し2020年4月にプレス発表しています。
現在では、世界各地で、空気清浄機や空調機器、冷蔵庫や洗濯機など様々な電子機器に応用されています。
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