4月15日から17日までパシフィコ横浜で開催された2022年国際医用画像機器展（ITEM 2022）には多くの医療従事者・研究者の皆様、医療機器メーカー様が参加されました。
菱洋エレクトロでは、2021年に引き続きNVIDIA DAY for ITEM2022を、ITEM2022会場に隣接したヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル特設会場にて、NVIDIAと共催として開催しました。
2021年を大きく上回る大勢の皆様にご来場の上、いろいろなご意見をいただき、情報交換も行うことができました。ありがとうございました。

展示内容ご紹介
見どころ１：医用画像AI開発ソリューション　NVIDIA Clara™ Imaging
見どころ２：ようやく出荷開始！NVIDIA® Jetson AGX Orin™
見どころ３：医療向けAI研究用ワークステーション

NVIDIA Clara™ Imagingは、医用画像処理におけるAIの開発と導入を加速するアプリケーションフレームワークです。

今回の展示では、日本HP Zシリーズワークステーション＆NVIDIA RTX A6000上でNVIDIA Clara™ Imagingを利用した医用画像処理のデモをご覧いただきました。

主な特徴＆メリット
・AIアノテーション機能による大幅な作業時間短縮を実現
・脳腫瘍、肝臓腫瘍、COVID-19など24の学習済みAIモデルを準備、すぐにでもAI活用可能
・医用画像のための学習環境を提供
・開発したAIモデルをエクスポートしてすぐに実装可能

またNVIDIAでは、医療機器向けにリアルタイムのストリーミング接続とAI推論を提供するNVIDIA Clara AGX™開発キットをご用意しています。

3月開催のGTC2022で出荷開始が発表されたNVIDIA® Jetson AGX Orin™開発者キットを日本初の展示品としてご紹介しました。（弊社調べ）

今後ますます進化する医用画像処理やストリーミング再生でパフォーマンスを発揮できる新製品です。
またこういったエッジでの画像処理を可能にする組み込みコンピューターとして、台湾メーカーAAEON TechnologyのNVIDIA Jetson™シリーズ搭載、EMC Class B対応のBOXコンピューターを展示しました。

■製品情報
NVIDIA® Jetson AGX Orin™開発者キット詳細情報は　こちら　から

NVIDIA Clara™ Imagingや医療画像を使ったAIの研究。開発用のプラットフォームとして多様なラインナップからニーズに応じた提案を行っています。

その中からNVIDIA® DGX Stationや日本HP Zシリーズワークステーション、SupermicroのSuperWorkstationをご紹介しました。

■製品情報
NVIDIA® DGX Stationの詳細情報は　こちら　から
日本HP Zシリーズワークステーションの詳細情報は　こちら　から

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