製造業向け
異物検出ソリューション
AI・人工知能と照明技術の融合により「より見える」を実現します
菱洋エレクトロ株式会社
ここでは、4月4日から6日まで東京ビックサイトで開催された『第2回 AI・人工知能EXPO』での展示から、
人工知能(AI)と照明技術を融合した異物検出ソリューション(AI外観検査)をご紹介します。
人工知能(AI)を簡単に生成できる製造業向け統合開発環境「クロスコンパス社Manufacturing-IX (M-IX)」と検査用の照明トップシェア「シーシーエス社(CCS)」の照明ノウハウを融合する事で、従来ルールベースを用いた画像処理検査では識別が困難な異常検知の精度を向上するソリューションです。
AI EXPOでは2種類のデモを行いました。
・ペットボトル飲み口の異物(黒点)の検出
(画像処理用LED照明を利用しています)
・茶葉に混じった異物の検出
(赤外線照明を利用しています)
ペットボトル飲み口の異物検出デモ
茶葉の異物検出デモ
(AI EXPO より)
推論サーバ
HPE Edgeline EL1000/EL10
Converged IoT System
IoTシステムのエッジ側に設置するサーバです。
データセンター/クラウドに設置されたサーバを介さずに
推論サーバとしてデータの処理が可能です。
シーシーエス株式会社 画像処理用LED照明
50,000件以上もの撮像データ、2,000種類以上の製品ラインアップと
カスタム対応力を組み合わせ、撮像目的に合わせて最適な
「ライティングソリューション」の提供が可能です。
PHILIPS ディスプレイ
ディスプレイとしては、フルHDの4倍にあたる
4K(3,840×2,160)解像度に対応したものを使用しています。
NVIDIA GPUボード
AIコンピューティングの
世界的リーダーNVIDIA社が提供するGPUボードを
学習に利用しています。
ここでは、AI・人工知能と照明技術を融合させた
製造業向け異物検出ソリューション(AI外観検査)をご紹介しました。
これ以外にAI・IoTのご提案事例、ご採用事例が多数ございます。
一度、菱洋エレクトロにご相談頂ければ幸いです。